アルタ・エゴ
シャトー・パルメのブドウ畑から生まれたこの新しいワインは、1998年が初ヴィンテージである。
私たちのセレクションとブレンドの中での新たなアプローチの結果であり、1998年から、この銘醸ワインの
名声を築いている資質を尊重した、2種類のシャトー・パルメを造ることを目指している。
- 繊細さとエレガントさ
- アロマの豊かさ
- バランスと余韻の長さ
パルメとアルタ・エゴは、シャトー・パルメのテロワールのニュアンスに富んだ2つのタイプであり、
その年の気候条件によってもたらされる変化の2つの解釈である。
アルタ・エゴは、深みがあり、食感のある、ジューシーで食欲をそそるフルーツの特徴があり、
熟成期間の終わりごろから、しなやかさやまろやかさを見せる。アロマの繊細さとタンニンの
エレガントさは、ボトル詰めされてからの数年間ですでに味わう事ができる。
パルメはアロマの複雑性と永続性に力強さを併せ持ち、骨格のバランスと評判高い
エレガントさや繊細さを見せている。
同じブドウ畑の2つの変化 :
8月末から、特に9月、果実のゆっくりとした成熟期が続き、それぞれの区画は注意深く
フォローアップされる。ブドウの実は定期的に味見され、それぞれの潜在能力を初期評価するために、
シャトーのスタッフによってその正確な特徴が分析される。
最高の成熟した状態(糖分、酸、フェノール合成の分析)を把握するために、科学的な測定が
重要であれば、実を味見すること、果実の鑑定、皮の質、種の質が正確な方向性を示してくれる。
特に極めて重要な収穫日の選択のため、また醸造技術の適応のため、多くの情報が
シャトーのスタッフの独特な選択に導いてくれる。
数ヶ月の樽熟成後、ブレンドを目指してのテースティングが行われ、ロットごとの微妙な差
によって2種のワインが出来上がる。
樽による長い熟成によって、多くの特徴が現れ、ボリュームや肉厚の進展につながる。
フルーツとアルタ・エゴのアロマの深みは、25~30%と制限された新樽率によって守られている。